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ハワイ発、ハワイとは関係ない日々の食べ物記録+α(~2005年2月)
by zochika
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日本より19時間後れだよ。

手作りクッキーを配って損害賠償
Girls fined for giving cookies to neighbor

タイトルを見て一瞬、前回の記事につられて、ガールスカウトの女の子がクッキーをちゃんと販売せずに近所の人にタダで配ったために、損害賠償させられたのかと思いましたが、全然違いました。




コロラドに住む十代の女の子2人が、金曜の夜に家でクッキーを焼いて、それを近所の何軒かに「サプライズ」で配ってみた。夜、近所の家の玄関先に「おやすみ!」というメッセージを添えて置いてきたそうな。

何軒かの家は、2人に「ありがとう」のカードを返したが、ある49歳の女性は2人を訴えた。夜遅く(22:30頃)に、誰かがドアベルが鳴らして走り去り、玄関先にクッキーが残されていたので不安になって発作を起こし、心臓発作かと思って翌日病院の急患に行ったと。で、その損害賠償。

結局2人は、約$900(日本円で10万円程度)の支払を命じられたが、大部分は補償的損害賠償(被害者が被った被害[病院費]の賠償)と数千円分の訴訟費用で、「悪意のある行為だったわけではない」として懲罰的損害賠償金(加害者に対して懲罰として科せられる罰金)はなかった。

…どうなんでしょう、これ。
日本でも、玄関先に食べ物が置かれていて、誰が置いたのか確実な心当たりがなければ、たぶん食べないでしょうね。それが夜中だったら、確かに恐怖心を煽られるかもしれません。わたしだって、やはり不安になると思います。さらにここはアメリカ。人はそういうものにもっと敏感になっていることでしょう。

ってーなことは理解できるんですが、、、それで訴訟かぁ…と思ってしまうわたし。何人かの近所の人は、その女の子にお礼の手紙を出しているというところから、差出人は判るようになっていたことになる。それとも、それも後日談で(差出人が種明かししたのが翌日以降だったとか)、訴訟したこの女性は、クッキーが残された直後の不安感に関して訴訟を起こしていたんでしょうか。

別にどっちが悪いとかどっちが常識的かという判断をここでするつもりはありませんが、何をするにも訴訟ネタになる可能性が高い国、というアメリカの印象が強まった1件でした。
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by zochika | 2005-02-05 16:25 | on the web
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