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ハワイ発、ハワイとは関係ない日々の食べ物記録+α(~2005年2月)
by zochika
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日本より19時間後れだよ。

一粒で二度おいしい
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Wednesday, July 28
果物の旬を逃すまいと気合が入っているこの夏、しばらく前にさくらんぼ(いわゆるアメリカンチェリー)を買って、しばーらく冷蔵庫に入れっぱなしになっていた。決して忘れていたわけではなく、そのまま食べるのはもちろん、それを使って作ろうと思っていたお菓子があったのだが、それがちょっと面倒で延ばし延ばしになっていたのだ。しかし、いよいよ鮮度が落ちてきて、悪くなってはいないものの、ちょっと元気のない見た目になってしまった。これはもう生食は諦めて焼菓子に入れようと予定変更。



生のさくらんぼを使った焼菓子というと、アメリカならばやはりチェリーパイ。…が、実はチェリーパイはそんなに好物ではないし、だいいちめんどくさい(そればっか…)。まだ作業に追われる身ゆえ、手早くできるものは~、と探して見つかったのがこちら。今日は雨降りだし時間もないので買い物には行けないが、これなら材料が家に全部揃っていたので決まり。

さくらんぼは、そのまま入れてもよさそうだったが、お酒に漬けることにした。さくらんぼと言えば当然、キルシュワッサーを使いたいところだったけれど、あいにく家にはないので、小量の砂糖と白ワインで漬けることにした。半割りにして種を抜いたさくらんぼを漬けるのはワインだけでもよかったが、何かちょっと風味付けになるもの…と思いたってクローブも入れてみた。

b0001980_1913264.jpg漬けてから1~2時間ほど経ったところで生地作り開始。材料を混ぜていくだけなので簡単…なはずだったが、いきなり最初から生地が分離したまま混ざらず、最後は力技で強引に生地をまとめてしまった(そんなんでいいのか…)。さくらんぼのワイン漬けにクローブを入れたので、生地にも粉末のクローブを足し、さらにさくらんぼと相性のよいアーモンドも入れてみた。ローフ型で焼くレシピだったけれど、分量を半分にして作ったら妙に量が少なくなったので、予定変更してカップケーキ型に入れて、上にさくらんぼを並べてオーブンへ。

焼きあがって少し冷ましたのを食べてみると、小さく焼いたのでちょっとクッキーみたいなケーキ生地と、まだ弾けるような歯応えの残るさくらんぼがよく合っていて、なかなか♪…が、まだ温かいうちはワインの香りが結構あって、昼間っからほろ酔い気分な状態(汗)。

b0001980_192948.jpgで、さくらんぼを漬けたその白ワインは、果汁が染み出してすっかり赤ワインのような色になっていた。甘みをつけたせいもあって食後酒にぴったりかも?と、グラス一杯にも満たない量だけれど夜までるんるん取っておいた。食後酒があるよー、と言ったら、どこからそんなものが出てきたのかといぶかしがる同居人に、ま~ま~と飲ませてみたけれど、さくらんぼを漬けた白ワインとはさすがに判らなかった模様。実際、ちょっとポートワインのような風味になって、これは飲み物としても結構いける。…同居人はさくらんぼはあまり好きではないので、ケーキのほうはまあまあ。という感じだったと思うが、ワインは気に入ったようだった。わたしはケーキも好みの味だったので、ケーキを焼いて、そのついでに食後酒もできて一石二鳥!
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by zochika | 2004-07-29 19:09 | 一日一膳
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