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ハワイ発、ハワイとは関係ない日々の食べ物記録+α(~2005年2月)
by zochika
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日本より19時間後れだよ。

常夏のハロウィーン
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2年前の秋、ハワイに行って初めてのハロウィーンを迎えました。日本でもディスプレイが並ぶことはあるけれど、本場アメリカでは騒ぎの規模が違いました。店はハロウィーングッズで溢れかえり、雑誌などでも大々的にハロゥーンのデコレーション特集が組まれたり。そんななか、個人的に最も印象的だったのは、やはり、かぼちゃのランタン(Jack-O'-Lantern)を自分で彫ったこと。そのときの記録が残っているので、何となく思い出して載せてみました。




ハロウィーンの10日前くらいにかぼちゃを入手。でも実際に彫ったのは本番数日前でした。
(*ちなみに今からちょうど2年前にあたるこの日の様子は既に当時の日記で書いてあります。ので、これは単なる焼き直しですねハイ)

かぼちゃはでかいし、汚れるのでガレージに新聞紙を敷いて準備。手持ちのナイフのほかに、巷で売っているかぼちゃ彫りキットも調達してきました。
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…ランタン用のかぼちゃはかなり大きいのですが、、、何というか、他のものも大きいので(スプーンとか、天板とか、)この写真だといまいち大きさの感覚が掴みにくいかもしれません。

とりあえず開始。まずはかぼちゃの上をくり抜きます。
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皮は結構厚いので、意外と力が要ったような。くり抜いたフタはとっておきます。

次に中のワタと種をこそげ出します。中身をきれいにしたほうがランタンにして明かりをつけたときにきれいなので、ここはがんばります。何せ大きいかぼちゃなので、これもひと仕事。
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取り出したワタは捨てますが、種は用意した天板へ直行。なぜなら、この種を焼いて食べるのがランタン彫りのオマケのお楽しみなのです。
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種は洗って、スパイスをふったりする方法もあるようですが、ここの家では、種は洗わずそのまま、塩だけ振って焼くとのことでした。かぼちゃの風味が種に残っているところがおいしいのだとか。

さて、ひととおり中身をきれいにしたら、いよいよ顔を彫ります。
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ランタンの模様には顔以外にいろいろなバリエーションがあり、このキットにもパターンが数種類入っていたのですが、何せわたしは初心者なので、フツーの(?)顔。先に鉛筆で下書きをして、それに沿って小さいナイフでガシガシとくり抜きます。

取っておいたフタをかぶせて完成。
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向かって左がランタン彫りマスター(かぼちゃ彫り歴十数年:当時)作、右がわたし作。うん、なんかそれっぽいじゃん、と悦に入る。

ところで、種は全部取ったら塩を振ってオーブンで焼いておきました。もうずいぶん前のことなのでよく覚えていないのですが、375~400F(180~190Cくらい)で20~30分くらいだったかな?うっすら焼き目がつく程度。
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この種は剥いたりせずにそのままぽりぽり食べられます。これがまた、しょっぱくて、歯ざわりがよくって結構おいしい。クセになる味。ぽりぽりぽりぽり。

さてさて、せっかく彫ったので、暗くなってから、明かりをつけてみました。
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火を灯したろうそくを中に入れたところ。おお、なんか、本格的じゃん!と妙にはしゃぐわたし。明かりをつけて初めてわかったのですが、ちょっと目と口が大きすぎたみたいで、ちょっと、明るすぎ。。

こうしていちおうランタン彫りデビューを果たしたわたし。しかし、ここはハワイ。10月の終わりだろうが、昼間は暑く、湿気もある。そしてランタンは、いわば傷をつけた生野菜。…それを屋外に放置しておけば、行く末はひとつ。


チーーーーン (-人-)


というわけで、ほんの数日後のハロウィーン当日を待たずに、わたしのデビュー作はひっそりと葬り去られたのでした。。。

なので、前日になって慌ててもう1個彫りました。
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同じく、向かって左がランタン彫りマスター(当時)作、右がわたし作。最初のものよりも微妙に凝ってますかね。急いでいたので、どんな顔にするか案が浮かばず、かといって最初と同じ顔にするのも癪に障るしな、と思いつつ彫ったらこんなになりました。オバケ3匹。結構かわいい。ドクロは闇に映えてました。

そもそも、ハロウィーンに対してそんなに燃えるところはなかったのですが、こうやってみると案外楽しかったように思います。ところで当日は、仮装してお菓子をもらいに来る子供たち(trick-or-treaters)のために、いちおうお菓子などを用意してはおいたのですが、あんまり来なかったです。。。やっぱりハワイのいなかだったからかなぁ(謎)。

微妙に盛り上がりに欠けるハロウィーンに、アメリカ本土で本物のハロウィーン(?)を経験して育ったランタン彫りマスターはどうも物足りなかったようで、ちょっとかわいそうでした。そのせいなのかどうなのか、翌年はかぼちゃ彫りしませんでした。。

*オマケ画像。
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この年のハロウィーン当日に作ったかぼちゃプリン。それをじーっと見ているのは、コウモリの仮装をしたStarbucksのクマ。ランタン用かぼちゃとは対照的にミニミニサイズのかぼちゃとともに。
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by zochika | 2005-10-25 16:15 | ハワイ
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