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ハワイ発、ハワイとは関係ない日々の食べ物記録+α(~2005年2月)
by zochika
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日本より19時間後れだよ。

真打登場
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11月4日(木)

今年は栗が豊作です(ウチ的に)。栗入りのキャラメルパウンドケーキに始まって、モンブランやら栗のパウンドケーキやら栗のムースのロールケーキやら、いろいろ作りました。が、これらはすべて市販のペーストや甘煮を利用したもの。つまり、ぶっちゃけ、別に秋でなくても作れるものばかりなわけです。

そこで、やはり秋ならではの味ということで、満を持して生栗登場。栗本来の味を楽しむべく、栗きんとんにしてみました。




って、たいそうな書き方をしてますが、要は火を通した栗を潰して砂糖を混ぜて、ラップで絞っただけ。何のひねりもなし(茶巾を絞る以外は)。
ちょうど去年のこれくらいの時期に、おんなじように栗きんとんを作っていたわたし。生栗は、去年は近所のスーパーのうち1軒だけ、韓国産を扱っていたのを覚えていたので、今年も探しに行ったら、あったあった♪バカのひとつ覚えのようだが、、、いいのだ。

b0001980_18225330.jpgあえて言うならば、栗の加熱に炊飯器を使ったところがやや、変わっているかも。炊飯器を炊飯以外の用途に使う調理法としては、わたしも今までにか~な~り~いろいろ試してきた。稲荷寿司大根餅のほか、パンも何度か試したし、ケーキに至っては実行回数、数知れず。さらにさつま芋だってふかしてみた。なので、炊飯器で栗をふかすことくらい、驚くには値しない。(のか?)

炊飯器クッキングについて、今までも何度もお世話になっているこちらのサイトから、焼き栗のレシピを使用。栗は量り売りで買ったのだが、重さがどれくらいだったか忘れたので(汗)、水の量も調節しようがなく、したがってかなり適当。

b0001980_18261240.jpg1回炊きあがって(?)、まだ固いようだったので水を足して二度炊き。一応、火は通った様子。

ところで、栗のおしりの部分に包丁で切れ目を入れるのが結構、力仕事(だって固いんだもん)だったが、実はこの栗、生の段階で既に渋皮が身から浮き気味で、「これは、剥きやすいかも!?」と期待は高まる。

果たして、炊き上がった栗は、半分くらいは皮をペコっと押すとポロっと身が取れた。簡単~~♪が、半分くらいは渋皮が身に貼りついていたので、せこせこと皮を取る。

栗そのものの味は、何というか、あんまり味がしないというか、、、非常に淡白な味(汗)。

b0001980_18354553.jpgが!今回この栗の味を引き立てるのは、日本から運んできてもらった和三盆糖。徳島県産の阿波三盆糖というもの。和菓子に使うとすっきりとした甘さになるという和三盆糖は、そのままでも砂糖菓子として楽しめるような上品な味。小さな塊をついつい1個、2個、3個、4個、5個…と口に運んでしまう。キケン。


さて、ここからが本当の力仕事。割と固めな栗をとりあえず刻んでから潰す。裏ごしが面倒なので今年は省略しようと思っていたが、あまりにポロポロなので、観念してガシガシ裏ごし。
去年は、ここにさつまいもも混ぜていたが、今回はこの身のしまった栗の裏ごしで腕が疲れたので、イモまでやってられっか~というわけで割愛。

裏ごした栗と和三盆糖に、生クリームを少々混ぜて火にかけ、少し練ったら完成。ラム酒でも入れたい衝動に駆られるが、せっかくの和三盆糖の味を楽しみたいので、がまん。

この段階でも、まだ結構ざらっとした舌触りだったので、再度裏ごし(涙)。簡単なはずのお菓子の割には、いやに手がかかっている気がしてならない。腕も痛い。2度目の裏ごしも完了したら、ラップの上に塗らして固く絞ったペーパータオルを重ねたところに、適量の栗きんとんペーストを載せて、きゅっと絞って完成。やっとできたぁ。。。
(こんな少量の栗でひーひー言ってるのも何だかなぁ…)

b0001980_18504923.jpg2、3口サイズの栗きんとんは、なぜか皮をむいたままの状態のときよりも栗の味がしっかり感じられた。和三盆糖の、グラニュー糖とは異なる、主張しすぎないけれど個性のある味が、栗としっくりなじんでイイ感じ♪苦労した甲斐があったというものです。

しかし、息絶え絶えになりながら(?)2度も裏ごししたのに、まだちょっと舌触りがざらっとするのが気になる。ま、うちには目の粗いザルしかないので、致し方ないのかもしれない。あるいは、もうちょっと栗を柔らかく火を通せばよかったのかも。

でも、この教訓を生かして次に作るのは…何だかんだ言って手がかかるので、来年だろうな。。。とりあえず、不思議な達成感のあるお菓子ではあります。
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by zochika | 2004-11-04 23:53 | 一日一膳
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