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ハワイ発、ハワイとは関係ない日々の食べ物記録+α(~2005年2月)
by zochika
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日本より19時間後れだよ。

旅のおもひで:ヨーロッパ大陸初上陸編
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大学院の1年目の夏、夢のように楽しかったイギリスでの4週間の
なんちゃって語学留学
の後、友達を訪ねてドイツへ足をのばしました。
イギリスは2回目でしたが、ヨーロッパ大陸に足を踏み入れるのは
これが初めてで、ひたすらわくわく。

(すみません、この先ムダに長いです 汗)




厳密に言うと、というか考え方次第では、
「ヨーロッパ大陸」に「足を踏み入れる」のは実はこれで2度目
と言えないこともなかったのですが。。。

というのも、成田からの飛行機をあのアエロフロートにしたので、
(だってそれがいちばん安かった、、、それでも高かったけど)
行きもモスクワでロンドン行きに乗り換えていたので、
ロシアもヨーロッパ大陸の一部と考えるのならば
「足を踏み入れ」てはいたことになるわけです。

ってのはさておき、本題に戻ると、
ヨーロッパ大陸にきちんと足を踏み入れるのはこれが初めて
というわけで、ロンドンを出る前はイギリスを去るのが惜しいような
早く行きたいような複雑な気持ちでした。

前にも書いていますが、わたしの旅はあくまで貧乏旅行だったので
とにかく、いかに(最低限の安全を確保しつつ)安くあげるかが
頭の悩ませどころでもあり、楽しいところでもありました。
(あとは、体力でカバー! …若かったから。。。)
最も大きいのは当然、交通費と宿泊費。
ここを浮かすと、結構大幅な節約が可能になるわけです。

したがって、イギリスからドーバー海峡を渡るために最も安いのは
鉄道。かつ、夜行便を使えば1泊分の宿代が浮くわけで、
ブライトンを後にしてその足でロンドンからヨーロッパ行きの電車に
乗ったのでした。

+++

さて、イギリスからドイツまでの列車の旅では、
ルートにもよりますが、必ず他の国を通過するわけです。
それならついでにどっか寄るか~と思いあたったのがベルギー。
ベルギーと言えばブリュッセルくらいしか思いつかなかったのですが、
ブライトンの語学学校で仲良くなったドイツ人の子に話してみたら
「ブリュッセルなんて何にもなくてつまんないからブリュージュにしなよ!」
と言う。
街中を運河が流れて、こぢんまりとしたかわいい町だよ、
とのことなので、じゃあ。と素直にそれを採用しました。

海を渡ってヨーロッパ大陸を走る列車がBrugge(ブリュージュ)
着いたのは朝の5時頃
いくら日が長くてもまだかなり暗いうちでした。
…そんな早く着いてもやることないじゃん。って感じなのですが、
別に何もやらなくてよかったのです。電車を降りて町を見られれば。
ヘンなやつですかね。

鉄道駅を降りてテクテクと町へと歩きます。
(ヨーロッパの鉄道駅は町の中心部から離れていることがよくあるのです)
荷物をコインロッカーに預けるのももったいなくて(!)、
5週間分の荷物が入ったかばん(小さいボストンバッグ)を
かかえてえっちらおっちら歩きました。

とりあえず、運河の町の中に入って、運河が流れるところに
着いたときは、「あーヨーロッパだ~」と感動したものでした。

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…に、してもいくらなんでも暗すぎ。。。
人の気配もなく、朝もやがかかって、とても静かでした。

ここでちょっとベンチに腰掛けて、手持ちのサンドイッチか何かで
朝ごはんにしたのですが、途中で誰か人が通って、
いぶかしげに見られたのを覚えています。

…朝のこの時間に、大荷物抱えて、小汚い格好で
ベンチに座ってサンドイッチを食らう若者。
野宿したと思われたのかもしれません。。。(汗)

腹ごしらえが済んだところでちょこっと町を散策。

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やや明るくなってきたので、町の様子も少しはわかります。
(もちろん、どこも開いてませんが)

同じヨーロッパでも、イギリスとは確実に違う町並みで、写真で見たヨーロッパと同じだ!と、いちいち感動。
ブリュージュはレース編みが有名なようで、あちらこちらのお店のショーウィンドウでレース編み製品を見かけました。


ひょこひょこと街中をうろついて、わりと満足。
2時間くらいの滞在で、町のほんの一部しか見ていないのですが(汗)
とてもかわいらしい町でした。
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町を去る頃になってようやく外が明るくなりました。

+++

さて列車に戻って引き続き移動し、
お昼前後に目的地のKoeln(ケルン)に到着。
駅を出るなり、町のシンボルの大聖堂が見えて壮観なこと。

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すごい迫力で圧倒されます。


で、もちろんのぼってきました、到着翌日に。
何を隠そうわたしは高いところが大大好き
旅行に行ったら、とりあえず町を見渡せるところにのぼるのがお約束。

狭くて急な階段をぜーはー言いながら上って
確かいちばん上も、すごい狭いスペースだった気がします。

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塔の先端部分を見上げたところ。
結構細かいです。


上から見晴らしたケルンの町とライン川はなかなかの眺め。
あー、来てよかったぁ~と満足。

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ライン川の対岸の眺め。
大きい町だなぁと感じます。

そこから向かって右側のほうに目を移して、ライン川の下流方向の眺め。

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大聖堂のようにとんがった屋根の建物がたくさんあるのが印象的でした。
遠くに見えるビル群(右端にぼんやり見えるやつ)は、デュッセルドルフか?
(※超適当)


それから下に降りた後は、ライン川の対岸までてくてく歩きました。
橋を渡ったところにちょっとした公園(会議場?)があって、
そこで散歩したりひと休みしたり。
そこから見た大聖堂の眺めもまた印象的でした。
(いちばん上の写真です)

ところで、その橋を渡る途中、不思議なものを発見。。。
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橋から突き出した棒の上で、おぉっとっとぉとなっている人形(?)。
いったい誰が、何のために。。。
今でもまだバランスを取って立っているのか非常に気になります。

ケルンで観光らしきことをしたのはこれくらいで、
あとは友達の[み]ちゃんと町をぶらぶら買い物したり、
部屋でだらだらしたり、[み]ちゃんの彼氏のうちに遊びに行ったり、
なぜか院の先生の紹介で某有名日本企業のヨーロッパ子会社を
見学(?)させてもらったりして過ごしました。


さて、ドイツ初体験のわたしが感動したのは食べ物のおいしさ。
旅行に行ったらその土地の食べ物を試すのが醍醐味ですが、
ドイツはパンやチーズが感激するほどおいしかったです。

[み]ちゃんのアパートで朝食に食べたパンとチーズ。
パンはドイツパンらしくハード系で、
チーズはquark(クアルク)と呼ばれるフレッシュチーズ。これが激うま!
箱に入って売っている粉末で作ったマッシュポテトが
なぜかやけにおいしかったのも衝撃的でした。
せっかくドイツだからね、とソーセージも食べたし。
到着当日は、ドイツ上陸を祝って(?)ビアホールに
連れて行ってもらったし。
ドイツはビールがおいしくて、ビール党でないわたしも満足!

[み]ちゃんの彼氏のお宅にお邪魔したら、
ドイツの家庭料理を作ってもてなしてくれてこれまた感激。
小麦粉で作っただんご、knoedel(クヌーデル)入りのスープと、
Rote Gruetze(ローテ・グリュッツェ)という
クリーム(アイスだったりカスタードだったり)に
赤いベリー類のソースがかかったデザートをいただきました。
ローテ・グリュッツェはそれ用のソースが売っているので
お土産(自分用)に買って帰ったほどおいしかったのだ。

それから、その某日本企業にお邪魔したときは、
先生の知り合いというか元同僚の方に誘っていただいて
夜、その方とだんな様(2人ともドイツ人)と3人で地元のビアホールへ。
ケルンのビール(ラガータイプの軽いやつ)とハム類をつまみに
お喋りに興じて楽しかったです。

こんな感じ(食ってばっか?で)あっという間に過ぎた約5日間。
最終日は、帰りの飛行機に乗るためFrankfurt(フランクフルト)
最後の列車の旅。
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このあたり一帯は、ライン川下りツアーなどが観光の目玉らしいのですが
ライン川沿いを走るこの鉄道路線はお手軽!
かなり長い区間を川にぴったり沿って走るので、
車窓から川と古城が見られるお得な路線なのです。

長いようであっという間に過ぎたイギリスとドイツでの合計5週間。
成田に向かう機上で、既に次はいつ来るか考えていました。
結局、この約半年後に強引に再渡欧することになるのですが
その話はまた今度。

ダラダラ長いのを読んでくださってありがとうございました。
m(_ _)m

ブリュージュの観光案内
ケルンの案内
[PR]
by zochika | 2004-11-12 04:12 |
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